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【真空管 ITT CV391の魅力 歴史や特徴・買取価格など】2024年7月現在

執筆者の写真: r tr t



ITT CV391は、1930年代にイギリスのITT社によって開発された5極管です。当初は軍用無線機で使用されていましたが、その優れた性能からオーディオ機器にも広く採用されるようになりました。


この真空管は、以下のような特徴を持っています。


力強い低音: 豊かで厚みのある低音は、まさに力強さそのもの。ジャズやロックなどの音楽を聴くのに最適です。

クリアな中音: ヴォーカルや楽器の音がくっきりと立ち上がり、聴き取りやすい中音域を持ちます。

伸びやかな高音: 繊細で伸びやかな高音は、音全体の透明感を高め、聴き心地を向上させます。

豊かな倍音: 真空管特有の豊かな倍音は、音楽に深みを与え、立体的な音場を生み出します。

安定した動作: 長時間使用しても劣化しにくく、安定した動作が期待できます。


これらの特徴により、ITT CV391は、幅広いジャンルの音楽を自然な音色で楽しめる真空管として高い評価を得ています。


ITT CV391は、生産終了から長い年月が経過しているため、新品での入手は困難です。しかし、中古市場では根強い人気があり、比較的安定した価格で取引されています。


[参考買取価格]


ITT CV391 4本セット 買取価格8,000円 前後


2024年7月現在


真空管買取専門店「真空管買取センター」では、ITT CV391をはじめ、さまざまな真空管を高価買取しています。真空管のまとめて処分など様々なご相談に、ぜひ当店にご相談ください。


※真空管だけでなくオーディオ全般買取しております。


by 真空管買取センター/Electron tube purchase center

 
 
 

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