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【Western Electric 310A について 歴史や特徴など】

執筆者の写真: r tr t



Western Electricのオーディオ製品に、真空管の310が初めて使用されたのは、

およそ70年前の1936年になります。


WE 310Aは増幅用の五極管で、以下の仕様を持っています:


ヒーター電圧:10V

ヒーター電流:0.32A

動作例(参考):

Ep: 250V

Eg 2(sg): 135V

Eg 3(sup.g): 0V

Eg 1(cnt): -2.7V

Ip: 5.5mA

μ: 1200

Rp: 0.65MΩ


310Aは、内部構造によりメッシュ、スモールパンチ、ラージパンチの3つに分類されます。

中古市場ではメッシュが最も高価に取引されておりますが、

ラージパンチも十分魅力的な音質を持っており、他の真空管と比べると高額です。



by 真空管買取センター/Electron tube purchase center

 
 
 

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