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【Cunningham 45について 歴史や特徴、買取価格など】2024年4月現在

執筆者の写真: r tr t



Cunningham社はアメリカ最古参の電気メーカーでしたが、RCA社より特許権の侵害で訴訟を起こされ、結果RCA社から真空管を供給され販売する形になりました。

※RCAは、アメリカを代表する電気機器メーカーであり、1920年代から真空管の開発・製造に携わってきました。


Cunningham 45は、他の3極管と比べてプレート面積が小さく、プレート電圧も低いため、柔らかく繊細な音質が特徴です。特に、中音域の表現力に優れ、ボーカルや弦楽器の響きを美しく再現します。

また、歪みが少なく、長時間聴いても聴き疲れしないというメリットも持ち合わせています。


生産期間が短く、現存数が少ないため、コレクターズアイテムとしても人気です。特に、初期のモデルは高値で取引されることも珍しくありません。


Cunningham 45の魅力を存分に味わいたい方には、シングルアンプがおすすめです。シンプルな回路構成で、同真空管の繊細な音質を余すことなく引き出すことができます。


また、近年ではCunningham 45を複数本使用したプッシュプルアンプも人気が高まっています。より力強い音質を求める方におすすめです。


[参考買取価格]

RCA Cunningham 45 2本セット 買取価格15,000円前後

2024年4月現在


真空管買取専門店「真空管買取センター」では、RCA Cunningham 45 をはじめ、さまざまな真空管を高価買取しています。真空管のまとめて処分など様々なご相談に、ぜひ当店にご相談ください。



by 真空管買取センター/Electron tube purchase center


 
 
 

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